平安末期から昭和初期にかけて形成された厳島のお門前町。
室町時代には山陽鉄道が開通し、多くの観光客が訪れるようになると竹木細工やしゃもじ削り、大工などの職人を抱える事業所や問屋、産物店、飲食店、宿が町家通りに並びました。
いたる所で出会う伝統的建造物が、当時の暮らしや文化を私たちに。
直線的な空間に対し、月を見立てた丸窓。
時間の流れを光が演出。
茶室の床柱に使われる北山。
天然の艶とえくぼのような節が特徴。
左官職人が塗り上げる伝統的な土壁。
さり気ない中に風情がある。
織田有楽斎の茶室に用いられている窓。
竹の隙間から光がこぼれる。